『図解 戦闘機の戦い方』書籍詳細
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【書誌データ】
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タイトル:『図解 戦闘機の戦い方』
著者 :毒島刀也
出版社 :遊タイム出版
価格 :1500円+税
ISBN :978-4860103491
仕様 :A5判ソフトカバー、192ページ
発売日 :10月3日
【書誌データ】
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タイトル:『図解 戦闘機の戦い方』
著者 :毒島刀也
出版社 :遊タイム出版
価格 :1500円+税
ISBN :978-4860103491
仕様 :A5判ソフトカバー、192ページ
発売日 :10月3日
内容紹介
【特徴1】
現代の戦闘機が“実際にどのように戦うのか”を250点以上の図解で解説!
・パイロットはどのようにレーダーなどの計器を読みとり、どのような操縦をする?
・目視外の距離でどのようにECMを使い、どのように敵をロックオンする?
・迫り来るミサイルをどのように回避する?
・格闘戦ではどのような編隊を組んで、どのような空中機動を行なう?
【特徴2】
これまであまりフォーカスされてこなかったが、戦い方を理解する上で必要なステルスやレーダー、ECMなどの原理、空戦の力学も徹底解説
【特徴3】
リアルを追求した戦闘シミュレーションも収録
・索敵から目視外戦闘、格闘戦までリアル(F-16編隊 vs.Su-27)
・ステルス機(F-35)の対地侵攻作戦
・ステルス戦闘機同士の空戦(F-22 vs. J-31)
・対艦攻撃作戦(F-2 vs. 中国機動部隊)
一歩深く知りたい戦闘機ファンのための1冊!!
【目次】
第1章 戦闘機とは何か?
第2章 戦闘機の構造
第3章 アビオニクスの科学
第4章 兵装の科学
第5章 戦闘機の力学
第6章 [シミュレーション]空対空戦闘のプロセス
第7章 [シミュレーション]空対地攻撃&ステルスvs. ステルスのプロセス
第8章 [シミュレーション]空対艦攻撃のプロセス
【著者略歴】
毒島 刀也(ぶすじま・とうや)
1971年、千葉県生まれ。1994年、日本大学工学部機械工学科卒業。卒業後、ミリタリー誌「Jウイング」(イカロス出版)、航空雑誌「エアワールド」(エアワールド)の編集者として勤務。2004年より、フリーランスの軍事アナリスト、テクニカルライターとして活動。
著書に『陸上自衛隊「装備」のすべて』『世界の傑作戦車50』『M1エイブラムスはなぜ最強といわれるのか』(サイエンス・アイ新書)、『戦車パーフェクトBOOK』(コスミック出版)、監訳書に『ヴィジュアル大全 航空機搭載兵器』(原書房)、翻訳書に『図説 世界戦車大全』(原書房)など。
■目次
はじめに
第1章 戦闘機とは何か?
1-1 戦闘機の任務
戦闘機の最重要任務とは?
1-2 多様化する任務
戦闘機の対空以外の任務とは?
1-3 空中戦の変遷
求められる資質はどう変わった?
Column1 無人機の限界空戦用の無人機は今後生まれる??
第2章 戦闘機の構造
2-1 戦闘機の構造
戦闘機のパーツ解説
2-2 FBW/RSS
FBWで空戦はどう変わった?
2-3 CCV
CCVで機動はどう変わる?
2-4 グラスコクピット
グラスコクピット化はなぜ重要?
2-5 MFDの見方
MFDはどのように見ればよい?
2-6 HUD/HMD
HMDで照準可能範囲が無限に?
2-7 与圧装置/射出座席
射出されても助からない?
Column2 HOTAS パイロットにとって本当に便利?
第3章 アビオニクスの科学
3-1 レーダーの基礎
レーダーのメカニズムとは?
3-2 レーダーの索敵距離
どの距離まで索敵できる?
3-3 レーダーの限界
画面に映るのはノイズばかり?
3-4 レーダーの種類
各レーダーの特徴と仕組み
3-5 レーダーの捜索範囲とモード
実戦でレーダーをどう使う?
3-6 IRST/合成開口レーダー
レーダー以外のセンサーとは?
3-7 ECM
電子戦では何が行なわれる?
3-8 ECCM
電子攻撃を仕掛けられたら?
3-9 自己防衛装置
敵に狙われたらどう対処する?
3-10 ステルスの原理とRCS
ステルスで空戦はどう変わる?
3-11 ステルス機の仕組み
ステルスを構築する要素とは?
3-12 ステルス機の運用
「ステルスなら安全」は本当?
3-13 ステルス機への対策
ステルス機の発見方法とは?
3-14 GCI/AWACS/データリンク
なぜAWACSは強力な戦力なのか?
3-15 航法
どのように位置を測るのか?
Column3 対応兵装の実際 「装備可能」と「実戦で使用可能」は違う??
第4章 兵装の科学
4-1 対空ミサイル(1) 基礎
ミサイルにはどんな種類がある?
4-2 対空ミサイル(2) レーダー誘導
どのように誘導されるのか?
4-3 対空ミサイル(3) 赤外線誘導
技術の進化で格闘戦が激変!?
4-4 対地ミサイル/誘導爆弾
誘導爆弾が戦争を一変させた?
4-5 対艦/対レーダーミサイル
空対艦攻撃は現実的な作戦か?
4-6 機関砲/レーザー
格闘戦で機関砲は意味がある?
4-7 各種ポッド
ポッドはなぜ便利なのか?
Column4 射程の嘘 カタログの射程は誇大広告??
第5章 戦闘機の力学
5-1 格闘戦の必要性
現代でも格闘戦能力は重要?
5-2 揚力と抗力
揚力を確保しすぎると失速?
5-3 旋回
小さく早く旋回するためには?
5-4 旋回率
小さい旋回 vs. 速い旋回?
5-5 旋回に適した機体設計
高迎え角でも失速しない方法
5-6 超音速と音の壁
スーパークルーズは空戦で有利?
5-7 エネルギーと機動(E-M理論)
「機動エネルギー」とは何?
5-8 E-M線図の読み方(1)
「旋回性能」を読み解く
5-9 E-M線図の読み方(2)
旋回対決 F-15 vs. Su-27
5-10 フライトエンヴェロープ
飛行性能の限界を読み解く
5-11 H-M線図の読み方
無駄なく急上昇する方法とは?
5-12 数字に出ない能力
勝負は機体性能で何割決まる?
Column5 F-16以前と以後の機体設計 F-15は第4世代戦闘機とは言えない!?
第6章 [シミュレーション]空対空戦闘のプロセス
6-1 前提条件
F-16Cの空戦用装備
6-2 索敵
編隊での索敵方法とは?
6-3 操縦席からの視界
僚機の後方に敵を発見したら?
6-4 2機編隊
「2機編隊」の隊形とは?
6-5 出動
無線ではどのように会話する?
6-6 4機編隊
「4機編隊」の隊形とは?
6-7 中距離ミサイル戦(1)
レーダーモード を選ぶ基準
6-8 中距離ミサイル戦(2)
ミサイルは回避できるのか?
6-9 中距離ミサイル戦(3)
ミサイルでの敵機の狙い方
6-10 中距離ミサイル戦(4)
撃墜確率はどれほどなのか?
6-11 格闘戦への移行
格闘戦はどこから始まる?
6-12 会敵
どの距離から有視界戦闘に?
6-13 格闘戦(1)
格闘戦用レーダーモードとは?
6-14 格闘戦(2)
2機編隊で背後を取られたら?
6-15 格闘戦(3)
ロスの少ない機動とは?
6-16 格闘戦(4)
性能差は腕でカバーできる?
6-17 格闘戦(5)
パイロットが心すべき勘所
6-18 格闘戦(6)
実戦で当てられる射程は?
6-19 格闘戦(7)
「2対1」の状況を作り出す
6-20 防御機動
味方の数が少ない場合には?
Column6 新機能の真贋 推力偏向ノズルは本当に格闘戦で有効?
第7章 [シミュレーション]空対地攻撃&ステルスvs. ステルスのプロセス
7-1 前提条件(1)
F-35の対地能力のポテンシャル
7-2 前提条件(2)
「ステルス機同士の戦い」とは?
7-3 ストライク・パッケージ(1)
敵防空網によって変わる編制
7-4 ストライク・パッケージ(2)
ステルスで攻撃手順が変わる?
7-5 ストライク・パッケージ(3)
ステルス編隊の侵入方法とは?
7-6 侵入(1)
侵攻作戦の開始までの過程
7-7 侵入(2)
SEADをいかに仕掛けるか
7-8 侵入(3)
目標近くになったら何をする?
7-9 侵入(4)
稜線に隠れながら飛ぶ方法
7-10 爆弾投下(1)
どのように投弾照準をつける?
7-11 爆弾投下(2)
爆撃時は編隊をどう分ける?
7-12 爆弾投下(3)
損害を抑える爆撃時の編隊
7-13 爆弾投下(4)
目標の手前では何を準備する?
7-14 ステルス機 vs. ステルス機(1)
ステルスはレーダーにどう映る?
7-15 ステルス機 vs. ステルス機(2)
空戦でのステルス機の捉え方
7-16 ステルス機 vs. ステルス機(3)
ステルス機のロックオン方法
Column7 目に見えない舞台裏の戦い 重要なのは「性能」ではなく「事前の情報」??
第8章 [シミュレーション]空対艦攻撃のプロセス
8-1 前提条件
F-2 vs. 中国空母機動部隊
8-2 対艦攻撃(1)
対艦攻撃のための準備とは?
8-3 対艦攻撃(2)
撃てる距離までどう近づく?
・パイロットはどのようにレーダーなどの計器を読みとり、どのような操縦をする?
・目視外の距離でどのようにECMを使い、どのように敵をロックオンする?
・迫り来るミサイルをどのように回避する?
・格闘戦ではどのような編隊を組んで、どのような空中機動を行なう?
【特徴2】
これまであまりフォーカスされてこなかったが、戦い方を理解する上で必要なステルスやレーダー、ECMなどの原理、空戦の力学も徹底解説
【特徴3】
リアルを追求した戦闘シミュレーションも収録
・索敵から目視外戦闘、格闘戦までリアル(F-16編隊 vs.Su-27)
・ステルス機(F-35)の対地侵攻作戦
・ステルス戦闘機同士の空戦(F-22 vs. J-31)
・対艦攻撃作戦(F-2 vs. 中国機動部隊)
一歩深く知りたい戦闘機ファンのための1冊!!
【目次】
第1章 戦闘機とは何か?
第2章 戦闘機の構造
第3章 アビオニクスの科学
第4章 兵装の科学
第5章 戦闘機の力学
第6章 [シミュレーション]空対空戦闘のプロセス
第7章 [シミュレーション]空対地攻撃&ステルスvs. ステルスのプロセス
第8章 [シミュレーション]空対艦攻撃のプロセス
【著者略歴】
毒島 刀也(ぶすじま・とうや)
1971年、千葉県生まれ。1994年、日本大学工学部機械工学科卒業。卒業後、ミリタリー誌「Jウイング」(イカロス出版)、航空雑誌「エアワールド」(エアワールド)の編集者として勤務。2004年より、フリーランスの軍事アナリスト、テクニカルライターとして活動。
著書に『陸上自衛隊「装備」のすべて』『世界の傑作戦車50』『M1エイブラムスはなぜ最強といわれるのか』(サイエンス・アイ新書)、『戦車パーフェクトBOOK』(コスミック出版)、監訳書に『ヴィジュアル大全 航空機搭載兵器』(原書房)、翻訳書に『図説 世界戦車大全』(原書房)など。
■目次
はじめに
第1章 戦闘機とは何か?
1-1 戦闘機の任務
戦闘機の最重要任務とは?
1-2 多様化する任務
戦闘機の対空以外の任務とは?
1-3 空中戦の変遷
求められる資質はどう変わった?
Column1 無人機の限界空戦用の無人機は今後生まれる??
第2章 戦闘機の構造
2-1 戦闘機の構造
戦闘機のパーツ解説
2-2 FBW/RSS
FBWで空戦はどう変わった?
2-3 CCV
CCVで機動はどう変わる?
2-4 グラスコクピット
グラスコクピット化はなぜ重要?
2-5 MFDの見方
MFDはどのように見ればよい?
2-6 HUD/HMD
HMDで照準可能範囲が無限に?
2-7 与圧装置/射出座席
射出されても助からない?
Column2 HOTAS パイロットにとって本当に便利?
第3章 アビオニクスの科学
3-1 レーダーの基礎
レーダーのメカニズムとは?
3-2 レーダーの索敵距離
どの距離まで索敵できる?
3-3 レーダーの限界
画面に映るのはノイズばかり?
3-4 レーダーの種類
各レーダーの特徴と仕組み
3-5 レーダーの捜索範囲とモード
実戦でレーダーをどう使う?
3-6 IRST/合成開口レーダー
レーダー以外のセンサーとは?
3-7 ECM
電子戦では何が行なわれる?
3-8 ECCM
電子攻撃を仕掛けられたら?
3-9 自己防衛装置
敵に狙われたらどう対処する?
3-10 ステルスの原理とRCS
ステルスで空戦はどう変わる?
3-11 ステルス機の仕組み
ステルスを構築する要素とは?
3-12 ステルス機の運用
「ステルスなら安全」は本当?
3-13 ステルス機への対策
ステルス機の発見方法とは?
3-14 GCI/AWACS/データリンク
なぜAWACSは強力な戦力なのか?
3-15 航法
どのように位置を測るのか?
Column3 対応兵装の実際 「装備可能」と「実戦で使用可能」は違う??
第4章 兵装の科学
4-1 対空ミサイル(1) 基礎
ミサイルにはどんな種類がある?
4-2 対空ミサイル(2) レーダー誘導
どのように誘導されるのか?
4-3 対空ミサイル(3) 赤外線誘導
技術の進化で格闘戦が激変!?
4-4 対地ミサイル/誘導爆弾
誘導爆弾が戦争を一変させた?
4-5 対艦/対レーダーミサイル
空対艦攻撃は現実的な作戦か?
4-6 機関砲/レーザー
格闘戦で機関砲は意味がある?
4-7 各種ポッド
ポッドはなぜ便利なのか?
Column4 射程の嘘 カタログの射程は誇大広告??
第5章 戦闘機の力学
5-1 格闘戦の必要性
現代でも格闘戦能力は重要?
5-2 揚力と抗力
揚力を確保しすぎると失速?
5-3 旋回
小さく早く旋回するためには?
5-4 旋回率
小さい旋回 vs. 速い旋回?
5-5 旋回に適した機体設計
高迎え角でも失速しない方法
5-6 超音速と音の壁
スーパークルーズは空戦で有利?
5-7 エネルギーと機動(E-M理論)
「機動エネルギー」とは何?
5-8 E-M線図の読み方(1)
「旋回性能」を読み解く
5-9 E-M線図の読み方(2)
旋回対決 F-15 vs. Su-27
5-10 フライトエンヴェロープ
飛行性能の限界を読み解く
5-11 H-M線図の読み方
無駄なく急上昇する方法とは?
5-12 数字に出ない能力
勝負は機体性能で何割決まる?
Column5 F-16以前と以後の機体設計 F-15は第4世代戦闘機とは言えない!?
第6章 [シミュレーション]空対空戦闘のプロセス
6-1 前提条件
F-16Cの空戦用装備
6-2 索敵
編隊での索敵方法とは?
6-3 操縦席からの視界
僚機の後方に敵を発見したら?
6-4 2機編隊
「2機編隊」の隊形とは?
6-5 出動
無線ではどのように会話する?
6-6 4機編隊
「4機編隊」の隊形とは?
6-7 中距離ミサイル戦(1)
レーダーモード を選ぶ基準
6-8 中距離ミサイル戦(2)
ミサイルは回避できるのか?
6-9 中距離ミサイル戦(3)
ミサイルでの敵機の狙い方
6-10 中距離ミサイル戦(4)
撃墜確率はどれほどなのか?
6-11 格闘戦への移行
格闘戦はどこから始まる?
6-12 会敵
どの距離から有視界戦闘に?
6-13 格闘戦(1)
格闘戦用レーダーモードとは?
6-14 格闘戦(2)
2機編隊で背後を取られたら?
6-15 格闘戦(3)
ロスの少ない機動とは?
6-16 格闘戦(4)
性能差は腕でカバーできる?
6-17 格闘戦(5)
パイロットが心すべき勘所
6-18 格闘戦(6)
実戦で当てられる射程は?
6-19 格闘戦(7)
「2対1」の状況を作り出す
6-20 防御機動
味方の数が少ない場合には?
Column6 新機能の真贋 推力偏向ノズルは本当に格闘戦で有効?
第7章 [シミュレーション]空対地攻撃&ステルスvs. ステルスのプロセス
7-1 前提条件(1)
F-35の対地能力のポテンシャル
7-2 前提条件(2)
「ステルス機同士の戦い」とは?
7-3 ストライク・パッケージ(1)
敵防空網によって変わる編制
7-4 ストライク・パッケージ(2)
ステルスで攻撃手順が変わる?
7-5 ストライク・パッケージ(3)
ステルス編隊の侵入方法とは?
7-6 侵入(1)
侵攻作戦の開始までの過程
7-7 侵入(2)
SEADをいかに仕掛けるか
7-8 侵入(3)
目標近くになったら何をする?
7-9 侵入(4)
稜線に隠れながら飛ぶ方法
7-10 爆弾投下(1)
どのように投弾照準をつける?
7-11 爆弾投下(2)
爆撃時は編隊をどう分ける?
7-12 爆弾投下(3)
損害を抑える爆撃時の編隊
7-13 爆弾投下(4)
目標の手前では何を準備する?
7-14 ステルス機 vs. ステルス機(1)
ステルスはレーダーにどう映る?
7-15 ステルス機 vs. ステルス機(2)
空戦でのステルス機の捉え方
7-16 ステルス機 vs. ステルス機(3)
ステルス機のロックオン方法
Column7 目に見えない舞台裏の戦い 重要なのは「性能」ではなく「事前の情報」??
第8章 [シミュレーション]空対艦攻撃のプロセス
8-1 前提条件
F-2 vs. 中国空母機動部隊
8-2 対艦攻撃(1)
対艦攻撃のための準備とは?
8-3 対艦攻撃(2)
撃てる距離までどう近づく?